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人生ナビゲーター
協会認定 講師・鑑定師の
昌萃（しょうすい）です。
Sexsual鑑定をしていると
持っている星によって
「S」なのか「M」なのか診断する時があります。
「S」＝サド
「M」＝マゾ
というのは皆さんもなんとなくわかるでしょう。
Sは男性に多く
色々な手段で責めて
快感を得るようなイメージで
Mは女性に多く
イジメられて快感を得るみたいな
イメージを持っていませんか？
それもあるんですが
そこまでではまだ50％の理解度です。
SとMにも2種類のタイプがあり
合計で言うと4タイプに分類できます。
詳しくは長くなるので省きますが
気になる方はSexsual鑑定を体験してみて下さいね。
さて
その中でも
生粋のM
つまり「ドM」と言われている
人たちがいます。
自分で理解している
理解していないはありますが
今回は鑑定の中で
ドMの女性から
SMプレイにおける
言葉攻めに対する本音を
教えてもらいましたので
Sと自覚している方や
自分もドMと認識している方も
きっと共感していただけると思います。
SMの世界は奥が深く
今回は1名のドMさんの
個人的意見ですので
あくまでも参考程度に読んでくださいね。
この方が言うには
世の中のSさん達は
言葉攻めを勘違いしているとに事です。
AVに見過ぎで
真似して勘違いしているそこのアナタ！
ドキッとしましたね？
SMプレイには欠かせない言葉攻めですが
ノーマルプレイ時にもちょっとした
言葉攻めを使用することもあるでしょう。
言葉攻めは
特に道具がなくても手軽にできる攻めな反面
一歩間違えると
ただの勘違いの痛いやつになりかねない
諸刃の剣なので
ちゃんとMっ子がキュンとできる言葉攻めを
マスターしてほしいと思っているそうですよ。
それでは
キュンとする言葉攻めと
ドン引きしてしまう言葉攻めでは
何が違うのでしょうか？
言葉攻めの時に
一番大切なのは
いかにMに対して考えさせないか
という事だそうです。
例えば
AVとかでもよく聞く
「どうして欲しいか言ってごらん？」
ってやつですね。
これを聞くと
一気にテンションが下がるみたいですよ。
たぶんこれを言っているSさんは
Mから
「えぇ～言えません・・・っ・・」
という言葉を言わせて
照れている姿を期待しているんだと思いますが
実際に言われた方は
「この状況ってことは、次はあれかな？」
それとも
「本当に私がしてほしい事言っていいのかな？」
いや
「ここはドMらしく望まれたことを・・」とか
いったい
「どんな答えが求められてるの？？？」
という大混乱に陥ります。
SMというのは
現実を忘れて世界観に浸れることが
醍醐味のひとつなので
こんな言葉攻めだと
現実を忘れるどころか
仕事でのトラブル対応なみに
頭の回転を要求されて
「何の時間ですか？」
となってしまうそうです。
申し訳ないので
表面上は恥ずかしがっている演技はするそうで
それに騙されているSさんが多数いるとの事。
あなたはそんな風になっていませんか？
胸に手を当てて思い返してみましょう。
もし当てはまっていたら
Mさんにプレイ中に
頭をフル回転させて
集中して浸れない状況を作っているかも！！
じゃあ
どんな言葉攻めが
Mさんに考えさせないのか。
当たり前ですが
考えさせないという事は
考えさせる余地を与えないという事です。
例えば
言葉の決まっている
「YES」or「NO」の
2択で答えられるモノだったり
もっと簡単なのは
復唱させることです。
例えば
「恥ずかしいよね？」
これは答えが
「はい・・・」
としか出てこないですよね。
もちろん
この質問をする前に
Mさんに
明らかに恥ずかしいと思える状況に
追い込んでいないと
「恥ずかしくないんだが？」
と思われてしまうので注意が必要です！
これえを言うと
そんなわかり切ったこと言われても
言葉攻めにならないんじゃない？
と思うかもしませんが
それは違うんです！
「自分がそう感じている」状態と
「人に指摘されて認めさせられる」状態とでは
恥ずかしさが桁違いなんだそうです。
だから
「恥ずかしいね？」
「はい」
のやり取りだけでも
充分に言葉攻めとして成立しているんです。
もう一つの復唱はというと
例えば
「鞭打ってもらったんだから
ありがとうございますは？」
とかだと
考える余地なく答えは
「ありがとうございます」
となるわけです。
本来はお礼を言う状況ではないシーンで
お礼を強制的に言わされる
その倒錯している世界が
実にゾクゾクする攻め言葉だと言います。
そして
復唱系で絶対にやってはいけないのが
長い文章の復唱！！
「○○な私の○○な○○に○○を
○○して○○ください」
こんな特大魔法を発動するような
長い文章は
気持ちが高ぶっている時に
覚えられません・・・
となるのが関の山で
これも一気に冷めてしまいます。
こんなふうに
答えの決まっている2択の質問や
短い言葉の復唱を使って
素敵なSMの世界を堪能してほしいものです。
相手のことをよく観察して
お互いを思い合えるSMは
実は高度なパートナーシップが必要です。
お互いが至高の時間を過ごせるように
ぜひ参考にしてみて下さいね。
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