四柱推命活用術

五行から見る「感情と身体」の健康バランス

ご訪問頂きありがとうございます。

札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る

協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。

四柱推命には『健康運』という項目があるのを皆さんはご存知ですか?

とくに大きな病気もしてないしまだまだ若いし

健康運は完全にノーマークだったわ。

そんな方も多いのではないでしょうか。

僕も病気らしい病気も無く最後にいつ風邪ひいたっけ?というくらい健康体

なのであまり気にしない方なんですが・・・

そもそも健康運とは五行説(ごぎょうせつ)という考え方を元に

干支の五行のバランスで算出されています。
(時柱を入れるとより正確です)

※五行説というのは、宇宙を構成する全ての事象や事柄(色・方角・季節・味・感情

etc…)が五元素(木・火・土・金・水)にあてはめられるという考え。

今回は「感情」に注目してみましょう。

「心と身体は繋がっている」とか

「病は気から」という言葉を良く耳にしますよね。

体調が悪いと気分も落ちたり感情が病気を作るとも言われていて

心と身体は密接にリンクしています。

五行のバランスは多過ぎず少な過ぎず中庸(ちゅうよう・健康な状態)がいい!

とされています。

コレって健康の事だけではなく感情も中庸がいい!という事なんです。

感情を五行で分けると

木→怒り
火→喜び
土→思い悩む
金→悲しみ
水→恐れ

となります。

傾向としては

五行の数値が0や数値が高い(3〜6)

人の場合その五行が司る感情の表現が下手!!

強く出過ぎたり、逆に抑えてしまう

という事が多いように感じます。

それぞれの五行の特徴(感情)は以下の通りです。

★木が0or 3以上の場合怒りの表現が下手なので

常にイライラヒステリック、急に怒り爆発したり
逆に怒った事がなく、怒りを自分の中に押し込めてしまう。


★火が0or 3以上の場合喜びの表現が下手なので

喜び過ぎて、興奮しすぎて寝れなくなったり
逆にクールで喜ばず、怖い人という印象を持たれてしまう。


★土が0or 3以上の場合思の表現が下手なので

クヨクヨ思い悩んで動けない、優柔不断になったり
感情を知らず知らずに溜め込んでしまう。


★金が0or 3以上の場合悲しみの表現が下手なので

メソメソ悲観的、悲劇のヒロインになったり
逆に全く泣けない。


★水が0or 3以上の場合恐れの表現が下手なので

必要以上に驚いたり、常に何かに怯えていたり
逆にぼんやりしてしまう。

当てはまる所はありましたか?

感情が大きく出てしまうか、逆に抑えてしまうか。

どちらにしても身体にも心にも負担になるんですよね。

自分の心のバランスが気になる方は一度鑑定を受けてみるといいかもです。

五行バランスを整えるには五行を司る食べ物を意識的に摂ることで補う

というのが東洋医学や漢方の考え方ですが、これがまた奥が深い・・・

この部分も調べて講座が出来るくらいにまとめてみましたが、それでも

ほんの一部分でしかありません。

興味ある方は是非学んでください。

日常でもっと簡単に五行バランスを整える方法は

☆バランスの良い食事
☆適度な運動
☆睡眠
☆深呼吸

上の3つは健康な身体作りにも効果がありますが

深呼吸は感情を中庸にするのに一番効果があります。

感情は深呼吸をして「味わう」事で中庸になるんです。

今、マスク社会で普段の呼吸も浅くなり酸素を身体に取り入れる量が少

なくなっています。

深呼吸する機会も減っていると思います。

その分感情のバランスも崩れやすくなっています。

思い悩んでしまったり、生きる気力を失ってしまったり…

大変な事態になる前に!!!

自分や大切な人達の心と身体を健康にしましょう!!!!

自分の事を守れるのは自分自身です。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」