先日の東京開催で行われた鑑定会に参加しても感じたのですが、同じ四柱推命鑑定師が集まると必ずと言っていいほど自分の持っている星と、相手の持っている星の話になります。
それもまた楽しくて話は尽きないのですが、お互いに同じ星を持っているとなおさら話が弾みすぐに仲良くなってしまいます。
自分と同じ感覚を持っているということが可視化できているので、言葉にできない感覚的なところまで初めから分かり合える感覚があるのかもしれません。
鳥海流という同じ流派の仲間だと星の意味自体も基本的なところは同じ認識で覚えているし、そこに独自の読み取り方が追加されていると参考になることも沢山あり刺激を受けることが出来ます。
鑑定会の後、参加できる鑑定師と参加者で懇親会をしたのですが、懇親会参加者の方からは同じように星の意味を理解して話せたら楽しそうですねと皆さんから言われました。
芸能人なんかも気になったらすぐに命式を調べてしまうのはもはや職業病とも言えるかもしれませんが、いろいろな場面で話題が尽きないというのも四柱推命を学んだあとの楽しみ方かなと思いました。
四柱推命に限らす、生年月日から占う「命占」と言われる種類の占いも専門的なところはわかりませんが、なんとなく言っていることが予想できるようになるので占いが好きな方は世界が大きく広がるんじゃないかと思いますよ。