四柱推命活用術

正しい盛塩の置き方

ご訪問頂きありがとうございます。

札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。

お清めの王道である盛塩のパワーを拝借して良い運気をお迎えしましょう。

お清めの際に使うアイテムとして代表的なのが塩です。

そもそもなぜ塩はお清めに使うのか知ってますか?

塩による清めの由来は「古事記」にまでさかのぼります。

黄泉の国まで、死別した妻、「イザナミノミコト」に会いに行った「イサナギノミコト」。

彼は黄泉の国で染みついた穢(けが)れを清めるために、海水につかりました。

神様が身を清めるために塩を使ったという伝説から、塩の浄化に力が信じられるようになったようです。

また、塩には殺菌能力があり腐敗を防ぐこととを古代の人々は経験から知っていました。

古代の人々は人が死に腐敗していく過程を「穢れていく状態」と見ました。

死の穢れから生きている者に伝染し、病にかかることの無いよう塩で清めるようになったと考えられます。

盛塩の正しい置き方を守って

簡単にできるお清めの方法に「盛り塩」があります。

使う塩は湿りやすい天然の粗塩が良いでしょう。

数滴の水で湿らせた塩を、高さ5㎝程度の円銭形の型に整えます。

100均にもある専用の型を使うと簡単に出来ます。

型にすり切りいっぱいに入れ、指で軽く押さえ固めます。

逆さまにして陶器の丸いお皿にひっくり返してそっと取れば完成です。

盛り塩を置く場合はまず掃除をしてからです。

交換のタイミングは週に1度程度。

その前に湿って水っぽくなったときは随時取り換えます。

捨てる際は、流しやトイレに流したり、生ごみと一緒に捨てるとゴミを浄化する効果があります。

盛り塩を置く場所はどこがいい?

・玄関

置き場所は玄関ドアの内側。ドアに向かって右側に置くと閉会の邪魔にならずに良いでしょう。

・台所

「水」と「火」は強い力を持つとされていますので、盛り塩でバランスを整えましょう。置き場所は特に電子レンジのそばが良いとされています。

・洗面所

水回りは運気が回りにくく、悪い気がたまりやすいとされます。風水では特に家庭運に良い影響があるとされています。

・トイレ

金運を上げると言われる場所です。特に塩をこまめに取り換えトイレ掃除もするとより良いでしょう。手洗いの上や棚などに置くようにしましょう。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」