四柱推命活用術

2021年10月 タイプ別 運勢と過ごし方

今回は五行の「金」グループ「庚」と「辛」さん向けです。

~日干が「庚」の方~

偏印と衰という星が巡ってきます。

「偏印」は発想力があり、個性的で好奇心旺盛。パッ!と、アイディアが浮かび
0から1を産むことができたり、1つのことからイメージを拡げていけるような星です。
また、海外にもご縁があります。この星は医療/IT/占い関係のお仕事をされている方も多く、そういったことにもご縁がある月とも言えるでしょう。

注意点:束縛や干渉を嫌い、奔放になったり飽きっぽくなったりします。「何を考えているのかわからない」と言われることも。(ミステリアスとも)やるべき時は自分を律し、自分の考えをしっかり述べると良いでしょう。

「衰」は一言で言うと長老の星。水戸黄門のイメージです。
知識が豊富で、発言力・説得力があり仲裁を請け負うことも。
伝統芸能などに興味を持ったりします。

注意点:引っ込み思案になりやすい時期です。もともと発言力がある星なのでそれを思い出して!
また、体力的に疲れやすくもなります。体調を見ながらゆっくり休むことも大切です。

今月は…ズバリ

豊富なアイディアと発言力・説得力で自分の欲しい結果をゲットだぜ!

そんな運気になります。

≪庚さんの今月の開運ポイント≫

・積極的に頭を使ってみる。
・まずはやってみる。(体験で学び)
・思いついたことをメモする。(本当に次々と浮かぶので忘れちゃう。)
・ITを駆使する。
・疲れたら休む。
・体をケアする。
・睡眠をしっかりとる。
・伝統芸能を楽しむ。(芸術の秋!)

~日干が「庚」の方~

印綬と冠帯という星が巡ってきます。

「印綬(いんじゅ)」は知性の星と言われ、学んだり教えたりするのが得意な星です。  

知識欲旺盛な星なので、学びたい・知りたいと思っていたことに、じっくり取り組むのに良い時です。  

(注意点)頭で考えすぎて、行動力に欠けるところがあります。

冠帯(かんたい)は別名、女王様の星。  

華やかで活動的な姿をアピールすることで、周囲からの注目を浴びやすくなり、影響力を持つことができます。  

(注意点)ついつい余計な一言を言ってしまって、人を傷つけてしまう一面も。

今月はよく学び、合わせてアウトプットもしていくことで、自分だけでなく、周囲の人にも、気づきや学びを分け与えていくと良さそうです。

≪庚さんの今月の開運ポイント≫

・読書 

・勉強する 

・いつもより華やかさを意識したおしゃれをする 

・お墓参り

自分の星がわからない時は、このブログ内にある無料命式サイトでご確認ください。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」