四柱推命活用術

占い師としての活動実体験談①

今日は自分で鑑定師として活動している中で経験してきたことを包み隠さず書いていきす。

これから活躍の場を探そうと思っている方の少しでも参考になれば幸いです。

最初は某占いアプリA社に所属してみての事を書いていきます。

占い師として活動を本格化し始めたころ、当然ながら集客と言う問題が大きな課題として立

ちはだかっていました (;^ω^)

元々サラリーマンで営業職ではありましたが、知り合いのほとんどは仕事上の関係で、退職

した際に当然顧客情報は持ち出せないので人脈ゼロからの出発でした。

この時代なので、SNSで何とかできないかと思いInstagramを選択しました。

ちなみに、Facebookは以前より使っていて駆け出しのころ無料の鑑定モニターでは使っい

たんですが、有料に切り替えると反応が急に無くなったので使わなくなりました。

Instagramで地道に占いの投稿を続けていたところDMで占い師のスカウトとしてお誘いい

ただいたのがA社でした。

まずは。メールで登録審査となる鑑定内容について鑑定内容を記入し、合格ラインに達して

いるか審査があります。

余談ですが、アプリや占いサイト、占の館に所属する際に必ずテストというか審査がありま

すが、僕の経験上鑑定内容が当たっているかどうかは全く気にしなくていいと思います。

たまに、そういう審査に合格する方法的な記事なんかを見ることがありますが、普通に対応

できてちゃんと話が出来たり、文章を書ければ誰でも合格します。

はじめての時は僕も鑑定に自信が無かったので審査があるというだけで無理だと思い込んで

いましたが (*_*)

A社はメールでの鑑定と電話鑑定が選べるアプリの会社でした。

電話鑑定は時間との勝負と聞いていたので、四柱推命の特性上パパっと回答できないだろう

と思いメール鑑定で始めました。

基本的に鑑定師としてサイトにログインし、ひたすら待機するというのが基本です。

依頼が来た際にメール通知もありますが、待機することでチャット鑑定できる機能がありす。

チャット鑑定も1文字~円という課金なので、お客様も短文で質問してきますし回答も有料

と無料メッセージが選べますが、有料メッセージは読む際にポイントを消費するため、長い

文書だとポイントが沢山かかるので好まれない傾向があります。

質問内容も恋愛関係が多く、僕の感覚ではタロットやオラクルカードなどを使用した鑑定の

方が適していると感じました。

命占の場合は生年月日を聞かないといけないので、相談内容で相手の生年月日までわからな

いとかも結構多いと思います。

あとは、A社は新しいアプリだったので全体の集客もいまいちのようで1日のアクセス数も

そんなに無いところだったので待機時間だけがひたすら続くようなイメージです。

人気の鑑定師の方もほんの数人いましたが、鑑定師として登録してすぐは認知度も低く依頼

はほとんどない状態がしばらく続いていました。

アプリ内でランキングの表示もあり、人気の鑑定師の方が不動の地位を確保していました

が、トップ3くらいに入って安定できないと収入としての柱で考えるには厳しいかなと思います。

自分で集客できる方はその方が断然いいと思いますが、僕のように集客に課題がある人やと

にかく経験を積みたい方は占いアプリなどに所属して集客部分をアウトソーシングするのも

一つの手段かと思います。

ただ、所属先は有名である程度実績のある所ではないと時間が無駄になると思います。

運営側は沢山のバラエティーにとんだ鑑定師を集めてアピールすることで他との差別化をし

ようとしているわけで、悪い言い方をすると占い師の事は道具としてしか考えていないす。

一人一人に寄り添って一緒に売り上げが上がるようにサポートしますとは言いますが、結果

がどうなろうが運営側は全く関係ないのでそこは割り切って理解する必要があります。

時間に余裕があり、在宅で気長に待機できる方はチャレンジしてもいいかと思います。

僕はおじさんで見た目も決してカッコいいタイプではないので、見た目でお客様に選ばれな

いというのもあると思いますので全ての人がこの記事に当てはまるわけではありませんが、

どんな活動でもこれが正解というものは無いと思うので参考にしていただければいいかなと

思います。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」