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札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
自分でこうしたいけど一歩踏み出せない。
そんな時心にモヤモヤが溜まって辛いですよね。
そんな時四柱推命的にタイプ別に解説していきます。
今回は人脈の星と言われる「正財(せいざい)」「偏財(へんざい)」の星についてです。
人脈の星が主星や自星にある方が行動できない理由、心のブロックはズバリ
「人の目を気にしている」時です。
人脈の星を持つ方は人の目に対してどこかで恐れの気持ちを持つ傾向があります。
この恐れは持っている才能や可能性の裏返しです。
人脈の星の方は人に与えるものが大きいため、自分以外の人というものの存在が大きいのです。
そのため、人との関係性をとても大切にします。
その結果、人とお金に恵まれる星とも言えます。
星的には豊かな星ともいえるのですが、そんな方が行動できないのは完全に人の目を気にしている時なんです。
そして、厄介なのは自分自身で誰の目を気にしているのかわかっていないことが多い事です。
自分で認識している時は悩みがあっても解決することが出来るのですが、漠然と不安があるときは特定の誰かではなく
「なんとな~く」とか予想が先行してしまっていることが多いです。
極端な話、現実に起こっていなくても勝手に周りを悪役に見立ててネガティブイメージを持っているんです。
ちょっと待ってください。
あなたの周りにいる人はそんなに悪い人たちですか?
自分で想像していることは現実では起こらないことかもしれません。
では、なぜそんなネガティブなイメージが先行してしまうのでしょう。
それは、人に気を使うあまり自分が失敗できないと思い込んでいるから。
大切なのは、「上手くやらなくてもいい」という許可を自分に与えてあげることです。
人脈の星の方は人が幸せを連れてきてくれる性質を持っています。
自分らしく行動することで、良い人が自然に周囲に集まってきます。
見えない不安よりも人を信じて行動することが重要な事となります。
皆様が豊かで幸せな生活を送れることをお祈りしております。