ご訪問頂きありがとうございます。
札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
今日もシリーズで十二運星について書いていきます。
自分の命式や、周囲の方の命式を確認したい方は下記よりご確認ください。無料命式サイトです。
命式の赤枠の部分を確認してください。
今回は「死(し)」です。
どうぶつ占いでは「ゾウ」にあたります。
字は怖いですが、死んでしまうわけではないので自分が持っていても安心してくださいね。
四柱推命の十二運星は人間の一生に例えてエネルギーの大きさを表現しており「死」は一生を終えて死を迎えた時の
ようなエネルギーの大きさ、つまりエネルギーが小さいことを表します。
状態としては肉体から魂が離れるような状態です。
なので、目に見えないものへ気付きというのがキーワードとなります。
例えるなら、これまで三次元の世界しか見てこなかったが、四次元の世界も見れるようになる感じでしょうか。
ただ、現実と新たな世界の狭間にいるので気を抜くと現実に引っ張られてしまいます。
新たなステージを見据えることが重要なのに、現実の数字などを気にしてしまうと逆にこだわりが強くなってしまいます。
本来、目に見えないものに価値を置くことが重要ですが、見えないので不安になり見えている数字とか物質に
こだわってしまいます。
そうすることで、一時の安心が得られますが心のどこかで違和感が残りモヤモヤしてしまうことが多いです。
星を上手く使えていない時は裏星の悪い面が出やすいので、「死」の裏星である「沐浴」が出てきます。
「沐浴」の悪い面としては、浮気や不倫と言った自分勝手な行動や自由すぎる行動となって出やすいです。
恋愛であれば浮気や不倫に向かいやすくなりますし、仕事面では目の前の価値観に振り回されて投げ出してしまう
といった感じで影響が出やすくなります。
物質や数字などの目に見えるものに頼らず、人に気持ちなど見えないつながりなどを大切にしてください。
違和感は感じるかもしれませんが、自分を信じていると見えてくるものがあるはずです。
自分のやっていることに違和感を感じて「こうすればいいんでしょ」みたいな投げやりな気持ちが湧いてきたら
星が泣いているサインです。
しっかりと自分自身と向き合って修正してください。
皆様が豊かで幸せな人生を送れますように。